★リトルリーグとは?
 
リトルリーグのシンボルマーク 少年硬式野球のこと。
 
 リトルリーグの歴史は、1938年にアメリカのペンシルバニア州ウイリアムスポートに住んでいた「カール・ストッツ」氏が中心となって、ルールや球場サイズ、野球道具の規格を確立しリトルリーグベースボールを考案・創設しました。
 
 1939年3つのチームでリーグが誕生したのち、最初の試合が開催されました。「品性と勇気と誠実」の野球少年団はいつしか「リトルリーグ」と呼ばれるようになり、やがて世界にも広がりはじめました。1947年には、第1回の世界選手権が開催されるほど、世界にも広がっていきます。

 現在、ワールドシリーズに使われているラマダ・スタジアムは、1960年(昭和35年)に寄付されたものです。1964年(同39年)7月16日、ジョンソン大統領の署名によって、連邦政府認可の野球法人として成立したリトルリーグ。ボーイスカウト活動、青少年赤十字団などと並んで立派な社会活動の団体として認められることになったのです。


★日本のリトルリーグ

 日本でリトルリーグの活動が始まったのは、1955年頃です。東京の近郊で、わずか5〜6リーグの規模でした。 1964年は、アジアではじめてのオリンピック大会が東京で開催された記念すべき年ですが、この年は、アメリカで リトルリーグが誕生してから25周年にあたるため、本部 からの呼びかけもあって、日本リトルリーグ野球協会(現在は全日本リトル野球協会リトルリーグ委員会)が発足しました。
 

 
 1970年になると、それまでリトルリーグをバックアップしてきた三井物産に加えてフジ・サンケイグループが応援をすることになり、全国的な組織として年々拡大して行きました。2006年から明治製菓(株)が新しく特別協賛会社として応援の輪に加わり、全日本選手権大会と全国選抜大会の二つの全国大会は ザバスカップ大会として開催されています。

 そして、全日本選手権大会優勝リーグは2007年から 日本代表として毎年8月に米 ペンシルベニア州ウイリアムスポートで開催される世界選手権    (ワールドシリーズ) に直接出場することになりました。それまではアジア・太平洋地区大会に優勝しなければ出場できなかったのですが、それが免除されたのです。

現在では北海道連盟(20)、東北連盟(86)、信越連盟(61)、北関東連盟(45)、東関東連盟(67)、東京連盟(84)、神奈川連盟(57)、東海連盟(69)、関西連盟(110)、中国連盟(26)、四国連盟(25)、九州連盟(31)計12連盟301リーグに、681チーム、約30,000人の選手が登録されています。

★日本のリトルリーグ年間行事

     ◎ 開幕式(3月)
     ◎ 春季大会(3〜4月)
     ◎ 各地区選手権大会(6〜7月)
     ◎ 日本選手権大会(7月)
     ◎ 極東選手権大会(7〜8月)
     ◎ 世界選手権大会(8月)
     ◎ 秋季大会(10〜11月)
     ◎ 都道府県大会(夏季・秋季)

★ リトルリーグ野球の特徴

 
 リトルリーグの野球はほとんど軟式と変わりませんが、発育途上の子どもたちの体への配慮や、
 フェアプレーの精神を尊重するため、一部独特のきまりがあります。

 ・使用するボール
はプロ野球と同じ硬球。
 ・離塁(塁を離れること)の制限 リトルリーグでは、ピッチャーが投げたボールが打者に届く前
  や、打者が打つ前に塁を離れてはいけないことになっています。
 ・振り逃げがない
 ・投球数の制限。ピーッチャーの肩やひじの負担を考慮して、
  投球数が年齢(11〜12歳・1日85球)に基づいて決められています。
 ・リトルリーグ年齢制限国際規約に基づき4月30日を年齢の基準にして参加資格が与えられます。